屋根葺き職人が瓦を金槌で叩いてる理由【瓦の割れのチェック】


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高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。

雪景色の美しい飛騨高山からこんにちは。

僕たち屋根工事業にとってはなかなか仕事ができない冬ですが、

屋根上の雪下ろしも承っていますので、必要な場合はお気軽にご相談くださいませ。

岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる屋根葺き職人が瓦を叩く理由

以前、こんな質問を受けたことがありました。

「職人さんが瓦をカンカン叩いているけど、あれって何してるの?」

僕ら屋根業界の人にとってはお馴染みの行動ですが、一般の方から見たら

割ってるの?って思っちゃいますよね。

実は金槌で叩いて瓦が割れていないかをチェックしているんです。


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叩いて何か違いがあるの?

割れてると手の感触が違うの?

答えは叩いた時の音の違いをチェックしているんです。

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どんな音か気になる方は屋根の森YouTubeチャンネルでご覧いただけたらと思います。

https://www.youtube.com/shorts/Giyvt8563zo

岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる高い金属音の場合は正常

金槌でと軽く叩いた時に陶器と同じような高い金属音のような

カンカンという音の場合は正常な瓦の状態です。



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瓦も陶器ですからお皿などと同じような感じの音がするんですよねー。

意外と高い音でキレイなんですよ。

岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる二ブイ音がした場合は割れている証拠



では逆に割れている瓦を叩くとどんな音がするかと言いますと、

ビーンというような二ブイ音がします。




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見た目に割れている瓦もありますが、目に見えないようなヒビが入っている場合もあるので

音でチェックするんです。

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この音のチェックをすることで割れている瓦は撤去して新しい瓦で修理するんですね。

屋根上で職人さんがカンカンと瓦を叩いているのにはこんな意味があったんです。

話は変わりますが、火災で焼失してしまった沖縄の首里城の瓦を

再利用可能かというチェックにも打音検査が行われてたそうです。

https://www.youtube.com/watch?v=63-W9Gp948E

地道な作業で判別して再使用をするんですねー。

瓦メーカーさんの製造現場でも打音でヒビが入っていないかもチェックするんですって。

目だけじゃなく、音でもチェックして瓦を作ってくれているんですね。

もし近くに瓦があったら軽く叩いてチェックしてみてくださいませ。

屋根の点検・雨漏り修理・雨樋掃除などをご希望される方は、下記からお問い合わせください。

(お問い合わせ内容に、ご希望の日程の候補日をいくつかご記入いただきますとスムーズです)

https://www.morikawara-yane.com/ffex/index.php?form=inquiry



『かわら』という漢字、書けますか?


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高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。

僕らにとって当たり前なことも、一般の方にとっては当たり前じゃないことってありますよね。

業界の常識は、一般的な常識ではない。

まさにそんなことを感じました。

岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる『かわら』という漢字を間違えている方が意外と多い



突然ですが、『かわら』って漢字で書けますか?

昔、安田成美さんがCMで『薔薇って漢字で書ける?』って聞いてたくらい軽い感じで質問です。

僕らは仕事柄ほぼ毎日『かわら』という漢字を書いていますし、会社名にも瓦が入っているくらい。

もしかすると『かわら』を漢字で書いたことがない方も多いんじゃないでしょうか?

これが意外と間違えちゃうんですよね。

よろしいですか?

じゃあ答え合わせですよ。


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右のようにお互いという漢字の真ん中に点を打って書いてしまう方が多いんです。

だいたい間違える人はこの字を書かれることがほとんど。

正解は『瓦』ですからねー。

でもね、安心してください。

書けなくて当たり前なんですよ。

実は『瓦』が常用漢字に採用されたのはごく最近のことで、

平成22年に常用漢字となったところ。

瓦業界・屋根業界で生まれ育った僕としては、

逆に常用漢字じゃなかったことにビックリですよ。



岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる瓦という漢字のなりたち



それでは、瓦という漢字がどうやってできてきたのでしょう?

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もともと瓦は今のようなS字になった形ではなく、

上丸と下丸が組み合わさった形状だったのです。

その形状から変化して『瓦』という漢字が生まれました。



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この瓦のタイプを『本葺き瓦(ほんぶきかわら)』と言います。

現在では、お寺などの社寺仏閣くらいにしか使われない形状なんです。

この本葺き瓦の丸同士が組み合わさった形から漢字ができあがったのですが、

途中段階を見ていると『互』という字の方が正解なのかもって思っちゃいますね(笑)。

これを機会に正しく『瓦』という漢字を覚えてあげてくださいね。


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雪国に対応した軒先瓦の留めつけ方


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高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。

飛騨高山でも初雪を観測し、遂に長い冬がスタートですね。

僕らも天気を見ながらの仕事の季節って感じですね。

岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる雪国ならではの軒先瓦のズレ



春になり瓦屋根の修理仕事が始まると多く目にするのがこの現象。

軒先瓦がズレ落ちてしまっているという屋根。


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これって雪国では多い屋根被害の一つなんですよね。

軒先瓦が全体的に折れ曲がったような状態ですが、これは屋根上の雪が原因。

軒先部分の垂木が雪の重みによって折れてしまって曲がる場合と、

雪が落ちる時にテコの原理のように瓦が引っ張られてしまって浮いてしまう場合があります。



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今回は瓦が雪で引っ張られたことで軒先が折れたような状態になっています。

屋根の野地が折れてしまっているわけではなく、

これは瓦を釘で留めつけている桟木が浮いてしまってるんですね。



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瓦が浮くというよりも瓦を釘で留めついている桟木が浮いてしまっている状態ですね。



岐阜 雨漏りに強い 雨漏り診断士がいる軒先瓦の雪国仕様



雪国では屋根上の雪に対して様々なことを考慮した施工をしなけらばならず、

一般的な地域の施工法とは変わってきます。

THE雪国仕様って感じ。

軒先瓦の留めつける際のポイントとしては、

今回の雪害のように軒先の横桟木が浮いてしまわないようにすること。

横桟木を留めつける際の釘のピッチを細かくして強度をアップしたり、


釘ではなくビスを使って留めつける場合もあります。


屋根修理 屋根リフォーム 瓦屋根 軒先


雪国ならではの雪害を考慮して施工方法も変更していきます。


飛騨高山に住んでいるからこそ、こういった細かい仕様変更の経験を積み重ねてきてます。

他所のエリアから来て、通常の施工をしているだけでは雪国に対応できないですからね。

軒先部分以外にも様々なノウハウを活かして飛騨高山エリア仕様で屋根工事をしていますので、

お任せあれーー。

屋根の森YouTubeチャンネルでも動画で解説していますので、ご覧くださいませ。

https://www.youtube.com/shorts/zV3Enzg2Y_0





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