雨漏り修理に火災保険が使えるってご存知でしたか?

高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。 ここのところ雨の降り方が昔と違ってきたなぁって感じますよね。 線状降水帯という新たなコトバも聞くようになってきました。 一気に大量の雨が降ることで、雨漏りが発生し点検依頼が急に増えてきています。
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屋根修理に火災保険適用をお考えの方に少し注意点があります。 火災保険が適用できるのは過去3年以内の破損のみということ。 ![]() 保険会社さんが調査をした結果、3年以上前の破損と判断されると保険適用から除外されます。 たとえば雪害による瓦の割れを申請したが、ここ3年は大雪が降っておらず4年前の大雪による被害だったと判断されてしまったなんてことも。 それを防ぐためにも定期的な点検をすることがオススメです。 ![]() 不具合を早期に発見することももちろんですが、前回の点検時には破損がなかったという証明にもなりますからね。
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2つ目の注意点は火災保険が一部保険となっている場合のこと。 一部保険とは建物の評価額よりも保険金額(補償の最高限度額)が少ないこと。 火災保険の支払いを抑えるために補償の最高限度額を抑える一部保険にしてしまっているケースがあるんです。 ![]() たとえば評価額が1億円の建物に対して5000万円の保険を掛けている場合、修理費用を満額支払ってもらえないことがあります。 この場合、雨漏りに対して保険会社が100万円の補償を認定しても半分の50万円しか受け取ることができないんです。 このように一部保険では満額補償をもらうことができないことがあるのでご注意を。
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火災保険に加入していると風雪害の保険が対象として屋根の修理に保険が適用されることがある。 この機会に加入状況や条件の確認をしてみてくださいね。 屋根点検の際に保険適用したいとのご相談を事前にいただけると助かります。 屋根の点検をご希望される方は、下記からお問い合わせください。
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瓦の下にスズメが巣を作ってしまうのを防ぐ軒先面戸とは?
- 投稿日:2022年 7月25日
- テーマ:屋根・瓦の豆知識

高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。
目覚まし時計よりも早く起こされることもあって風流な話のようですが、ちょっと眠いです。 さて、今日は小鳥に関することを少し書いておきたいと思います。
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軒先の瓦下と屋根の野地との隙間を埋めるモノが軒先面戸です。 昔は漆喰を塗っていたことが多かったのですが、現在はプラスチック製のモノを使います。 こんな感じのモノで略してプラ面戸と呼ばれています。 一般的なプラ面戸は瓦の隙間の形状にあった羽根のような部分とレールがセットになっており色は白かグレー。 平板瓦のようなフラット系の瓦は野地との隙間がほぼないためプラ面戸は使用しませんが、和瓦やS形瓦などの山が大きいタイプには使われます。 こんな感じで取り付けて、瓦との隙間を埋めて守ってくれてるんですね。 軒先以外でも左右の袖瓦の隙間や、谷部分の隙間や壁際などから入るケースもあります。 こういったところも基本的な考え方は同じで、鳥が入ってこれないように入り口となる隙間を埋めることが大切です。 すでにスズメなどが巣を作ってしまっているという場合には入っていく場所を特定してそこを塞ぐという対処になります。 申し訳ないですが、鳥さんにはお引っ越しをしてもらいましょう。 それにしてもスズメたちは快適な場所をよく知っているんですよね。 外敵も入ってこないし、雨も防げる。 さらに夏は涼しくて、冬は暖かい。 瓦で守られたお家は人にとってももちろん快適なお家ってことですもんね。 屋根の点検をご希望される方は、下記からお問い合わせください。
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高山市民時報(令和4年7月20日号)クイズの答え
- 投稿日:2022年 7月20日
- テーマ:高山市民時報
"森からの挑戦状"シリーズ
高山の地方紙である、高山市民時報。 屋根の森では、こちらでいつも広告を出させてもらっています。 ありがたいことに、いろんな方から 「いつも楽しく見てるよ!」 「あの日の広告は笑ったわ~~」 というお声をいただいております。 屋根の森一同、本当に嬉しく思っています。 いつも、ありがとうございます。 さてさて、本日のクイズはこちら。 ![]() 【ヒント】は バスの出入り口は... 以前クイズバージョンの広告を出したとき、 「答えは次号なの?気になって気になって...」 というお声をいただきまして。 なので、急いで答えを知りたい方へ このブログ内で答えを発表することにしています。 ではではお待ちかね、クイズの答え! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ![]() |
皆さんわかりましたか?
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