高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。
10年に一度の大寒波とのことでしたが、皆さんの地域ではいかがでしたか?
大きな被害が出ていないことを願っています。
自然を操ることは難しいので、一つ一つに対応していくのが正解ですね。
屋根の相談で多い3つのこと
屋根の森では屋根について困っているお客さんからのご相談が入ってきます。
屋根に関する困りごとって地域性もあるかと思いますが、多い質問をご紹介したいと思います。
① 訪問販売業者が来て工事を勧められたけど大丈夫?
② 雨漏りしているんだけどどうしたら良い?
③ 樋から雨水が溢れてるみたいなんだけどどうしたら良い?
ザッとこんな感じでしょうか?
それでは、一つずつ長くならない程度に答えていきたいと思います。
① 訪問販売業者が来て工事を勧められたけど大丈夫?
この相談は結構多いです。
屋根だけでなく家全体のリフォーム関連の訪問販売によって不安に思い、
消費生活センターなどに相談があった件数は2012年以降、毎年6000件を超えています。
普段の生活で屋根のことを考えることってほぼ皆無。
そんな中で急に訪問販売業者が自宅を訪問してきて「屋根の瓦がズレているから雨漏りしちゃいますよ」とか、
「屋根が傷んでいるから工事した方が良いですよ」なんて言われると急に心配になってしまいますよね。
そんな時は、その場で結論を出してはいけません。
屋根にも上がらせないようにしてください。
全ての訪問販売業者が悪いとは言いませんが、悪徳訪問販売業者が多いのも事実。
そんな時はその会社がちゃんとした会社なのかを調べてくださいね。
実績のある会社なのかインターネットなどで調べたり、実際の質問にちゃんと答えてくれるのか?
アフターフォローがあるのかなどを確認すると良いでしょう。
それでも心配になってしまった場合は、僕たち全日本瓦工事連盟にも加盟している
『屋根の森』にお気軽にご連絡ください。
屋根点検は基本的に無料で行っています。
点検して何もなければOKですし、もし工事が必要な場合は
きちんと見積もりを作成して提出させていただきます。
その後に判断で良いと思いますので。
② 雨漏りしているんだけどどうしたら良い?
これも多い相談の一つです。
室内に雨漏りしてしまっている。
ポタポタと水滴が落ちてきてしまっている場合だけでなく、
天井にシミができてしまっているケースもあります。
屋根面から雨漏りしてしまって、小屋裏を通って室内側に見える状態になっているってこと。
こういう場合は屋根のプロにすぐ相談を。
応急処置もそうですが、雨水の通り道を突き止めて対処をする必要があります。
構造躯体の木材まで傷めてしまうと大きな修理が必要になってしまう場合があるので、早めの対処をしておきましょう。
また、雨漏りといえば屋根からと思ってしまうでしょうが、壁やサッシ周りや
配管からの場合もありますので合わせてチェックが必要です。
そこは知識と経験が必要な世界になってくるので、屋根のプロに相談してくださいね。
③ 樋から雨水が溢れてるみたいなんだけどどうしたら良い?
雨が降ると樋から滝のように水が溢れてきてしまうことがあります。
これは雨樋が詰まってしまっている証拠。
屋根面から排水された雨水は雨樋を通って外に排水されるのですが、
途中で詰まってしまっているとそこから流れることができずに溢れてしまいます。
自宅を建築してから雨樋掃除ってしたことありますか?
おそらくない人がほとんど。
高所作業になるので、そこは僕ら屋根工事店にお任せくださいませ。
雨樋から草が生えてしまってるのを見つけた場合も、
そこに土がある証拠なので雨樋詰まりの一歩手前って感じです。
雨樋掃除も詰まってしまって大ごとにならないように気をつけましょう。
どこに相談したら良いかとお悩みの方は屋根のことは屋根のプロである『屋根工事店』にご相談ください。
全国組織で(一社)全日本瓦工事業連盟、通称:全瓦連という屋根工事業組合があるので、
お近くのお店に連絡してみてください。
http://www.yane.or.jp/meibo/meibo.cgi
飛騨高山近辺の方は加盟店でもある屋根の森にご相談くださいませー。
屋根の点検・雨漏り修理・雨樋掃除などをご希望される方は、下記からお問い合わせください。
(お問い合わせ内容に、ご希望の日程の候補日をいくつかご記入いただきますとスムーズです)
https://www.morikawara-yane.com/inquiry/
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