高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。

段々と暖かさを感じる日が増えてきて春の足音が聞こえてきたような感じがします。

春までもう少しではありますが、朝晩はまだ冷えるので体調管理に気をつけましょう。

さてさて、今日は屋根上からの落雪に関するお話しです。

新築時に雪かき不要の落雪屋根を選択

冬前に施工完了したお客様の事例から紹介していきたいと思いますが、同じように落雪でお悩みの方の参考になってくれたら嬉しいです。

ご相談のあったお客様のお家は土地も広めということもあり、新築時に雪が落ちやすい落雪屋根を選んだそうです。

しかし、現実的にはそうもいかなくて・・・

落ちた雪が飛び散って壁や窓が汚れてしまったり、飛び散った雪によって窓ガラスが割れてしまう危険性もあったとのこと。

怖いので毎年、雪囲いをして建物を守ってきたそうです。

これが結構大変で時間も手間も掛かってしまうとのこと。

落雪時に樋も傷めてしまって修理が必要になることもあったそうです。

建設会社で雪止め金物とアングルを設置

先ほどのような状況から新築時の建設会社さんに相談したところ、雪を落とさないように屋根上に雪止め金物とアングルを設置する提案を受けて設置することに。

屋根上からの大きな落雪を防ぐことには成功したのですが・・・

軒先の雪が落ちる際に雨樋が壊れてしまうという当初からの悩みは解消されなかったとのこと。

さらには住宅の横にあるカーポートの屋根へも落ちてしまい傷めてしまうことになってしまい建設会社さんもお手上げ状態に。

ご要望を聞きながら落雪ストップを施工

なんとか解決したいとのことで屋根の森にご相談いただきました。

まずはヒアリングをさせてもらったところ『大規模な工事は避けて工事費用を抑えたい』とのこと。

樋を守る形状を保ちつつ落雪を抑えることができる落雪ストップを提案させていただくことに。

いろんな形状に対応した落雪ストップは雪深い飛騨高山地域では多く使わせてもらってます。

耐久性・メーカー保証などお客さんにとってのメリットが高いのでオススメです。

落雪ストップの詳しい説明は屋根の森の特設ページでまとめていますのでご覧ください。

https://www.morikawara-yane.com/recommend/reco005/

機能性も高くて雪深いエリアには最適だと思ってます。

ただ雪を止めるだけでなく、雪解け水の通り道が確保できるのがポイントですね。

軒先側だけでなく、お悩みだったカーポート側へも落雪ストップを設置。

お悩みだった雨樋もカーポートもこれで安心ですね。

屋根の森YouTubeチャンネルでも解説していますので、こちらも併せてご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=HJ725OOzWMg

お客様ごとにお悩みは千差万別。

お客様一人一人にあった提案をしていきますので、落雪にお悩みの方、屋根でお悩みの方はお気軽にご相談ください。