リフォームでよく聞く石付板金(いしつきばんきん)とは
- 屋根・瓦の豆知識
高山市・飛騨市にお住まいの皆さん、雨漏りに強い『屋根の森』です。 雨漏りもそうですが、屋根リフォームも得意な森瓦店でもあります。 今回は、屋根リフォームの際にも扱う石付板金という屋根材について書いてみます。 石付板金とは?石付板金は読んで字の如く、板金の表面に細かな石を付着させた屋根材のこと。 代表的な商品でよく聞くのはLIXIL社製のTルーフ。 引用元 https://www.lixil.co.jp/lineup/solar_roof_outerwall/t-roof/ より 天然石を表面に付着させることで、自然な色合いを出すのもポイントです。 金属屋根の短所とされる部分を補うような商品になってるんですね。 金属屋根なので軽量一つ目のポイントは金属屋根なので、一枚一枚が薄く作られており屋根全体の重量を軽量化することができます。 雨音を軽減金属屋根特有の雨音を表面の天然石が吸収・拡散してくれます。 トタン屋根の場合、雨音がけっこう響いてしまうこともあるのですが、比較すると石付板金屋根はとっても静か。 一番静かなのは瓦屋根ですが、だいぶ静かになります。 海外でも広く使われる屋根材
石付板金の多くは海外から輸入される商材です。 多くはニュージーランドから輸入されていますが、ニュージーランドでは大半の屋根に使われるほどポピュラーな屋根材。 日本でも新築はもちろん、リフォームでも多く使われるようになってきた屋根材なので、今後目にすることも増えてくるかも知れませんね。 通常のガルバリウム鋼板と比較すると天然石が吹き付けられていることで、少し金額差が出ますがこういう屋根材もあるんだと知っていただけたらと思います。 屋根の点検をご希望される方は、下記からお問い合わせください。 (お問い合わせ内容に、ご希望の日程の候補日をいくつかご記入いただきますとスムーズです) https://www.morikawara-yane.com/inquiry/ |