先日のこと。 工事をさせていただいたK様が突然事務所にいらっしゃいました。
なんと!!菓子折りを持ってきてくださって!!

K様いわく。
「雪で瓦が割れて、森さんに電話したら、まさか火災保険が使えるなんて!
まったく知らなくて、森さんに教えてもらって無事保険がおりてきました。
本当にありがとう」
お菓子ももちろん嬉しかったけれど(笑)、 わざわざ来てくださって、それを伝えてくださったのかと思うと もう、、、
逆に、こちらこそありがとうございます!!
話は火災保険にうつりますが、 大体のお宅は火災保険に加入していらっしゃると思います。
"火災"保険という名前のせいか、 「雪害のときに保険を申請できる!」 ということをご存知ない方が結構いらっしゃいます。
雪害というのは、ざっくり言うと、 雪のせいで瓦が割れたり、樋が壊れたり...と修理が必要になること。

屋根の森に「屋根修理してほしい」「樋を修理してほしい」とお電話くださった方には その旨お伝えして、
修理に向かわせてもらう前に、
お客さまが加入されている保険会社さんへ電話してもらい、 破損状況を保険会社さんに確認してもらっています。
修理してしまってからでは、保険会社の方で破損が確認できなくなるため、 保険がおりなくなってしまうのです...!
屋根を扱う私たちにとっては常識なことも、 お客さまにとっては当たり前ではないということ。
私たちの常識が お客さまに利益をもたらすことができるということ。
それって嬉しいものだということ。
K様からいただいたお菓子を美味しくいただきながら じ~ん、とそんなことを思った昼下がり。
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