滋賀県の現場をさせて頂きました。
滋賀特有の工法もありますが、飛騨高山仕様との事で
弊社の自慢の腕で施工させて頂きました。
やっぱりいぶし瓦の家は栄える!
瓦っていいなと改めて実感させて頂きました。
洋風もいいですが和風もいいですよ!
屋根全般のご相談は森瓦店へ
太陽光発電の駆け込みも最終年度を迎え、
どんどん太陽光発電が広がっている現状があります。
しかし今は、電力会社も大規模な発電施設の案件は嫌がる傾向にあります。
何故なら、負担が増えるから。
再生可能エネルギー発電促進賦課金ってご存知ですか?
電力会社も負担していますが、もれなく国民も負担しています。
平成25年の負担金と平成26年の負担金を比較すると(300kwh/月)、
中電
105円→225円(約2.1倍)
九州電力
66円→225円(約3.4倍)
ちなみに電気代の負担が加算されるのは、一昔前の太陽光発電の状況によるため、
太陽光の駆け込みのあった月から計算すると、
再来年には月の電気代の負担が1000円程度になる可能性が高いそうです。
また、電気料金の自由化(電気の競争をさせることで、電気料金を下げる計画)が始まっても、
HEMSと蓄電池が必要となり、家計を苦しめるのは目に見えています。
賢い業者はすでに先を見越して蓄電池の研修を終え、その機会に向けて準備しています。
金持ちがさらに得をし、金のない人はさらに苦しむ未来が近づいているのかも知れません。
政府がどのような方針を打つ出すのか楽しみですね。
余談、累計売電金額の上限を決める案も出ているそうですが、ナンセンスな気がします。
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滋賀県の現場をさせて頂きました。
滋賀特有の工法もありますが、飛騨高山仕様との事で
弊社の自慢の腕で施工させて頂きました。
やっぱりいぶし瓦の家は栄える!
瓦っていいなと改めて実感させて頂きました。
洋風もいいですが和風もいいですよ!
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地震や災害の際に特に目立つ瓦の弱点は、
棟部(屋根の中心に積み上げてある瓦)です。
なぜか?
高く積み上げてあるからというのは勿論の事、その構造に問題があります。
昔は泥で固定して棟を積んでいましたし、
今も昔ながらの漆喰工法で棟を積んでいる方もみえます。
泥はもちろん、漆喰でもセメントであっても耐久年数があり、
年数が経つと強度的に弱くなってしまいます。
オーバーな言い方かもしれませんが、
30年前の家になると、棟が自身の重さで屋根の上に乗っているだけという状態になっているものもあります。
そのため、揺れることで重心がずれて崩壊するのです。
長野でも一昨年に大きな地震があり、屋根が傷む家が多く出ました。
その際、弊社も瓦業者の応援に行かせて頂きましたが、傷んでいたのはほとんど棟部でした。
少し新しい家でも、棟の内部は泥で積む工法で行われていました。
耐震工法で施工していれば防げた災害だと思いました。
また、このような事が続けば瓦への信頼はますますなくなってしまうという思いが強くなりました。
弊社のある飛騨地域では、大雪が降ると雪が落ちる際に棟が引っ張られます。
そのため、強度の出るセメント工法を行っており、併せて耐震工法も推奨しております。
もちろん長野でも、
耐震工法を行っている他社の業者の施工した棟でもびくともしていませんでした。
これからの子ども達が安心して住める環境作りのために、情報を発信していきたいと思います。
屋根全般のご相談はぜひ森瓦店へ