「それ、本当に雨漏り?」天井のシミを見つけても、すぐに屋根を直さない理由。
- 雨漏り修理・修繕
- 雨樋修理
「雪で雨樋が壊れてしまった。見た目も悪いし、ひとまず自分で外して片付けておこう」
その素晴らしい行動力、ちょっと待ってください! 実は、その「片付け」が原因で、本来もらえるはずだった保険金が受け取れなくなるケースがあるのです。
今回は、良かれと思ってご自身で対処されたお客様の事例と、私たちがぜひ知っておいていただきたい「保険の鉄則」についてお話しします。
ご相談内容:雨樋の修理見積もり。でも「現物」がない?
お客様から「雨樋が壊れたので修理の見積もりがほしい」とご依頼をいただきました。
現地に伺ってみると、そこにはあるはずの壊れた雨樋がありません。お話を伺うと、「雪で無惨に壊れていたので、自分で外して処分してしまった」とのことでした。
実は、これが大きな問題になったのです。
1. 「証拠」がないと、保険は認められない
今回の破損は明らかに「雪害」によるものでした。火災保険の対象になる可能性が高いケースです。しかし、保険会社が被害を認定するためには、「壊れている状態の写真」や「壊れた現物」といった確かな証拠が絶対に必要です。
お客様は「保険の対象になるとは知らなかった」とおっしゃり、ダメ元で申請を出してみましたが、やはり証拠不足で却下されてしまいました。
2. 知っておきたい「保険金の未修理」のリスク
幸い、他にも傷んでいた箇所が見つかり、その分の保険金は下りることになりました。ここで、私たちがお客様に丁寧にご説明したのが「未修理箇所の保証対象外」というルールです。
もし今回、保険金が出た箇所を修理しなかったら?
今後、その場所が原因でさらに大きな被害(雨漏りなど)が出たとしても、保険会社は「前回払ったのに直さなかったからですよね」と判断し、次回の保証を一切受け付けてくれなくなります。
3. 「まずはプロに相談」が一番の節約になる理由
「屋根の森」から皆様へ、切実なお願いがあります。
屋根や樋に被害を見つけたときは、たとえ小さな破片であっても、そのままの状態で私たちを呼んでください。
・自分で外さない
・壊れた部品を捨てない
・まずはそのまま写真を撮る
これが、修理費用を抑え、保険を正しく活用するための最大のポイントです。
おわりに
「自分でなんとかしよう」というお客様の気持ちは、お家を大切にされている証拠です。だからこそ、私たちはその想いが報われる形でお手伝いしたいと考えています。
「これって保険が使えるのかな?」「片付ける前に見てほしい」
そんな時は、迷わず「屋根の森」へご連絡ください。損をしないための正しい手順を、プロの視点から分かりやすくアドバイスさせていただきます!
| 住所 | 岐阜県高山市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨樋修繕 |
| 施工箇所 | 雨樋 |
| 工期 | 約2日 |
| 費用総額 | 20万円(税込) |