「竪樋一本だけ」の修理でも大丈夫?押し売りなしの安心メンテナンス
- 雨樋修理
「ずっと気づいていなくて、今気が付いたんだけど・・・これは雨漏りかしら?」これまで気づかなかった天井のシミ
様子を見るという選択と雨樋修繕・落雪ストップ取付工事
ご相談内容:樋の修理と、突然見つかった「天井のシミ」
まずは雨樋の調査から。
お客様は雨樋の修理と一緒に落雪ストップも取り付けてほしいとの要望でしたので、今回は雨樋の修理と合わせて落雪ストップの取り付けも行うことにしました。
問題は、お客様が最近気づかれた「天井のシミ」です。
調査の結果:あえて「工事をしない」という選択
私たちはすぐに屋根全体を隅々まで調査しました。
しかし、屋根材そのものには目立った異常は見当たりませんでした。シミの状態を詳しく伺うと、今すぐ広がっている様子もありません。
そこで私たちは、お客様にこのようにお伝えしました。
「今回は、屋根の工事はやめておきましょう。まずは様子を見ましょう」
お客様は驚かれていましたが、これにはプロとしての明確な理由があります。
憶測で直すのは、お客様のためにならない。特に雪国では、屋根に穴が開いていなくても「シミ」ができる原因が他にもあるからです。
凍み上がり(すが漏れ): 屋根の氷が水をせき止め、逆流して入ってくる現象。
結露: 室内外の温度差で屋根裏に水分が発生し、それが垂れてくる現象。
これらは、いくら屋根の表面を新しく(葺き替え)しても解決しない場合があります。原因がはっきりしないまま高額な屋根工事を勧めるのは、プロとして失格です。
今回の結論:必要な工事だけを、確実に。
結局、今回は「落雪ストップの設置」と「樋の修理」のみを行い、天井のシミについては「もし広がったり、雨の日に変化があったらすぐに教えてください」とお伝えして、経過観察としました。
「せっかく見に来てもらったんだから、今のうちに屋根も直さなきゃいけないかと思った。正直に言ってくれて助かったよ」と、お客様も安心された様子でした。
おわりに:「雨漏りかも?」と思うと、誰でも不安になり「早く直さなきゃ」と焦ってしまうものです。
しかし、「屋根の森」では、憶測だけで工事を急ぐことはいたしません。
大切なのは、「何が原因なのか」を突き止めること。
お客様にとって一番良い選択は何かを、自分の家のことのように真剣に考える。それが私たちのプライドです。
「これって修理が必要なのかな?」と迷うシミを見つけたら、まずは調査から。私たちと一緒に、じっくり原因を探してみませんか?
| 住所 | 岐阜県飛騨市 |
|---|---|
| 施工内容 | 雨樋修理・落雪ストップ取付 |
| 施工箇所 | 雨樋・屋根 |
| 工期 | 1日 |
| 費用総額 | 40万円(税込) |