高山市、飛騨市にお住いの皆様、「屋根の森」です。

今年の夏は本当に暑かったですね～

地球温暖化により今後ますます夏の暑さが厳しくなってくるという専門家もいますね。

そこで最近「遮熱塗装」が注目を集めています。遮熱塗装は太陽光の反射率が高い塗料を使って塗装をするもので、これにより屋根の表面温度が下がり、室内の冷房効率が向上するとされています。

では実際その効果はどの程度のものなのでしょうか。

遮熱塗装の実際の効果

遮熱塗装は、太陽光の反射率を高めることで、建物の外部温度を下げる効果があります。

反射率の高い塗料を使用することで、屋根の表面温度が大幅に低減します。

しかし、この効果は屋根の断熱材の有無や質に大きく依存します！

なので暑さ対策のためにわざわざ屋根の遮熱塗装をする、というよりは

丁度ご自宅の屋根の塗装時期になっていて塗装を考えているなら遮熱塗装を

ご検討してみてください、と屋根の森ではご提案させて頂いてます。

耐熱性能の重要性

研究によると屋根の断熱性能を向上させることが、室内温度の管理において遮熱塗装よりも効果的であることが示されています。

断熱材を適切に配置することで外部の熱が室内に侵入するのを防ぎ、冷房の使用を抑えることが可能です。

断熱性能を上げる断熱施工

高断熱・高気密にするためには、屋根・壁に断熱材を施工する、高気密の窓・ドア（扉）にする等があります。

屋根の森では屋根だけではなく総合的な家の断熱施工が可能です。

今なら高断熱の窓リフォームに対する国の補助制度もあります。

ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。