意外なクレーム



check35.jpg屋根の塗装周期、ご存知ですか?


ショッキングな出来事がありました。



「こんな頻繁に屋根塗装しなきゃいけないなんて、聞いてない!!」
ハウスメーカーさんに最近こんなクレームが増えているそうです。


最近はみなさん、高耐久な材料で新しく家を建てられています。
内装とか、外壁とか...


しかし屋根をみると、化粧スレート屋根や金属屋根。

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最近の新築のおうち、こういう感じの屋根が多いですよね。

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他の材料が長持ちしているだけに、屋根だけはげてきた暁には、

「屋根の塗装をやたら頻繁にしなきゃいけないなんて、聞いてない!!」
「新築してローンもあるのに、10年もしないうちにまた出費?!」

そりゃあ、、そう思ってしまいますよね。




でもこのクレーム、屋根屋としては意外で、ある意味ショッキングでした。
屋根塗装は約10年周期ということを知った上で、そういう屋根を選んでいるんだと思っていました。


ハウスメーカーさんの側にたつと。
施主さまより提示された予算内で、予算内での材料を提示するわけです。



若い人で、私は屋根にこだわりを持っている!!という人は少ないでしょうし、
これはないわ...という屋根でない限り、特にこだわりはない!という方がほとんどではないでしょうか。


屋根について特別に希望を伝えない限り、
ほぼ化粧スレート屋根や金属屋根を提案されるといっても過言ではありません。




これは検索すればすぐ出てくる情報ですが。


屋根は家の中で最も過酷な場所のため、化粧スレート屋根や金属屋根は約10年ごとに塗り替えをする必要があります。
10~13年もつ耐久性の良いシリコン塗料を塗ったとしても、8~10年しかもたないほど、金属系屋根の劣化は早いです。

さらに。
塗装工事には足場が必要で、一般的な30坪程度の住宅で15~20万円の足場費用がかかります。


初期費用は安くすんでも、あとあと維持費が結構かかってくるようなイメージですね。


一方。

瓦は塗装不要で、控え目に言っても、20年以上はもつ高耐久な屋根材です。

(30~50年以上もっている家ももちろんあります)


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「古美る(ふるびる)」という言葉があるように、
経年すればするほど味がでてくる屋根材、それが「瓦」です。



初期費用こそ高いですが、その後のメンテナンス費用はほとんどかからないので、
新築後 20年でみれば約110万円! の節約になります。

新築したのが、お子さんが小学校にあがるタイミングだった場合、
20年の間にお子さんの進学、はたまた結婚などまとまったお金が必要な時期というのは何度もあります。

そんな時期に屋根塗装になんて、お金を払いたくないですよね。


こう考えると、瓦って、意外といいんですよね。
経済的なのに、安っぽくない。
(今は、和風だけでなく洋風の瓦も人気なんですよ)


ちなみに。

瓦屋根から板金屋根へリフォームは可能ですが、
板金屋根から瓦屋根にリフォームすることはできません。
(柱等、家全体の躯体の関係で...)


「こんなはずじゃなかった...」を減らせるよう、

屋根屋の常識、こまめに発信していきますので是非チェックを*

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